来年還暦を迎えるホンダのスーパーカブが世界生産累計が1億台を突破しました。私も高校1年生の時に免許を取得し、最初に購入したのが中古のスーパーカブでした。
経済性や耐久性など世界中で売れ続ける要因を挙げればきりがありません。国内の道路状況をの悪さを考慮して搭載した4ストロークエンジンは、後々、未舗装道路が多い新興国・途上国での販売につながりました。
今、日本のものづくりが長年かけて築き上げてきた信用・信頼をおとしめる不正が相次いで報道されています。この現状を本田宗一郎翁が見れば、なんと言って叱るでしょうか?やっぱり「馬鹿野郎」とゲンコツをくらわしたでしょうか・・・
昨日と昨日にかけて中小企業大学校時代の旧友たちと東京スカイツリーを中心に散策してきました。台風が近づいており生憎の雨模様でしたが、夜は美味しいお酒を飲みながら昔話に花が咲き大いに盛り上がりました。それと今回は先に逝ってしまった友人の仏前にお線香をあげに行くことも大きな目的の一つでした。さあこれからという時、志半ばで急に逝ってしまった友のために心からご冥福をお祈りしました。
掲載の写真は、昼食タイムにレストランから東京駅を写したものです。
お互いに健康に留意すること、再会を固く約束して帰路につきました。
中小企業大学校の友の幸せをいつも祈っています。
昨日は静岡県商工会連合会スーパーバイザー事業で森町商工会さんへ行ってきました。早くついたので、商工会内にある「NOZiC CAFE(ノジックカフェ)さんに寄ることにしました。商工会にあるカフェは初めての体験でしたが、よい組み合わせであると思います。商工会に寄ったついでにとか、近隣の住民にとってもオアシスになっていいと思います。マスターがミュージシャンの弟さんのCDをかけてくれました。心地よい音楽が流れるリビングのような空間で、淹れたてのコーヒーをいただきました。店のコンセプトである「たった一杯で幸せになるコーヒー店」を短い時間でしたが堪能することができました。因みにオムライスや名古屋風ナポリタンも評判がいいそうです。
10月25日~26日にかけて全国信用金庫研修で「第50回目利き力養成講座」が開催され、それの講義をするために千葉県鎌ヶ谷市に出張します。信用金庫現役を退いても全国の信金マンの方とお会いできることにとても感謝しています。
日本経済を下支えしているのが、小規模事業者・中小企業です。そして小規模事業者・中小企業を常日頃からバックアップしているのが信用金庫です。信用金庫の役割と使命はこれからも必要不可欠なものと確信しています。信用金庫職員の目利き力をさらに向上していただくために、今回も精一杯務めようと思います。
昨日は、静岡県商工会連合会スーパーバイザー事業の初回打ち合わせで磐田市商工会さんを訪問いたしました。磐田市は、Jリーグのジュビロ磐田のホームタウンとして全国に知られています。そこかしこにジュビロ磐田の宣伝ポスターを目にしました。磐田市の農水産物としては、やはり温室メロン(マスクメロン:磐田メロン)が有名です。そして、何といってもオートバイメーカーのヤマハ発動機など企業城下町でもあります。商業については、浜松市と同様に郊外型大型店舗の進出により中心市街地の衰退が問題となっています。そのような状況を踏まえ磐田市商工会さんや地域産業の活性化のお役に立てればと思います。
昨日は、静岡県商工会連合会スーパーバイザー事業で初回打ち合わせのため御前崎商工会さんへ行ってきました。雨の中、1時間30分のドライブでした。掲載の写真は、井伊家を救った武将として知られている新野左馬輔です。今川氏真に謀反の噂を払拭するため自らの命を賭け嘆願し、井伊家を一族滅亡の危機から救ったのが、今川家臣で新野村の舟ケ谷城主「新野左馬助」でした。
新野家は一旦代が途絶えますが、260年後の幕末に再興を果たしています。それは、新野左馬助の名と忠節の精神を代々語り継いできた井伊家の子孫、時の大老・井伊直弼の兄の井伊中守によるものだといわれています。
御前崎市新野は、この恩義と忠節の心が生きており、「恩義と忠節の地」として今も脈々と息づいて愛されています。
働き改革では、残業時間を減らすなどして長時間労働の問題を改善するという観点が大きく取り上げられることが多いようです。働き方改革の目的は、単純に労働時間を短くするということだけでなく、労働生産性の向上もその一つです。そのためには、IT環境の整備や設備投資によって省力化を図るだけではなく、業務の抜本的な見直しや企業の経営戦略の見直しが必要不可欠です。さらに子育てとの両立を望む人達や体力が低下した高年齢者が気持ちよく働ける環境を整えて、より多くの人達が働けるようにし、労働力不足を緩和することだと思います。
エイチ・アイ・エス(HIS)は12月からロボットが接客して省力運営する「変なホテル」を都市部で展開することを発表しました。2018年度までに東京と大阪、京都、福岡に計10施設を新設します。投資額は約250億円の見通しです。人手不足が深刻になるなか、通常の4分の1ほどの少人数で運営することができます。
当初は興味や関心の高さで、ある程度の集客はできると思いますが、はたして本来の顧客満足をどこまで得られるのかが大きな課題になることが予想されます。
昨夜、スナック「たけのこ」さんの創業30周年を祝うパーティーがホテル・オークラで開催され出席してきました。流石にママさんの人徳、お人柄からか数多くの多士済々な出席者でたいへん盛り上がりました。
浮き沈みのとても激しいこの業界で、30年もの間お店を守り続けてこられたことを尊敬しています。
これからもずっと酔客の束の間の癒やし空間であってほしいと心から願っています。
また、1970年代のフォークソングが演奏され、そのころ青春を過ごした私にとって、とても幸せな気分に浸れて、「今夜は最高!」でした。
昨日、静岡県商工連合会スーパーバイザー事業の初回打ち合わせで天竜商工会さんを訪問いたしました。予定の時間より早く到着したので、クローバー通り商店街を散策してきました。古い建築物が随所に見られ、二俣が昔から栄えていたことを証明するものがたくさん残っています。とくに看板建築は魅力があります。町の遺産そのものです。
先の時代へと残していかなければならない大切な文化・遺産をうまく活用することで、さらに魅力のある商店街になると思いました。
微力ですがお役に立ちたいと思います。
昨日、静岡県商工会連合会スーパーバイザー事業(現地指導型OJT)の初回打ち合わせのために、浅羽町商工会さんを訪問しました。周辺には、公共機関や信用金庫があり、たいへん利便性の高いところに立地しています。
商工会職員の方もたいへん仕事熱心で、400名の会員に対して日頃から積極的にサポートしている様子がうかがえました。
これから活動が本格的に始動していくわけですが、微力ながら浅羽町商工会員さんのために尽力していこうと思います。
第48回衆議院選挙が10日に公示され、22日の投開票に向け12日間の選挙戦がスタートします。
定数は今回から10削減され、小選挙区289と比例代表176の戦後最も少ない465の議席を与野党が争うことになります。
5年近くにわたる安部首相の政権運営の是非が問われるほか、消費税率の引き上げ、憲法改正などが主な争点になります。
伊豆の国市によると、2017年度上半期の韮山反射炉の入場者数は、前年同期比30.6%減の14万7593人でした。反射炉が世界遺産に登録された2015年度は前年の7倍となる年間72万人でしたが、2016年度は、42万人に減少しており、2017年度も厳しい状況が続いています。
市はその対策として、反射炉を含む市内の観光地6ヵ所を結ぶ循環バスの利用を促す施策を打ち出し、入場者の維持を図ろうとしています。
なんでもそうですが、最初のうちは、希少性や話題性で集客できますが、時間の経過とともに効果は薄れていきます。前倒しで対策を講じておくことが必要不可欠です。
巨人の松本哲也外野手が現役引退を決断したようです。守備範囲の広さと故障をも恐れない闘志あふれるプレーで投手陣からの信頼が厚い選手でした。2009年に1軍に定着し、129試合出場、打率2割9分3厘、16盗塁で新人王とゴールデングラブ賞に輝きました。2010年には、ファン投票で育成出身野手では初の球宴に出場しファンからも愛されました。
まだやれる選手だと思うだけに引退は残念でたまりません。
松本選手、お疲れさまでした!
次のステージでのダイビングキャッチに期待しています。
静岡経済研究所は、静岡県内企業の約4割で後継者が決まっていないとする調査結果をまとめました。決まっていない企業のうち、3割が「適当な後継者が見つからない」としています。
最終的に後継者が見つからない場合、3割が事業の廃業、事業売却を選んでおり、事業承継の支援・仲介が浮き彫りとなりました。
日本経済を下支えしてきたのは、まぎれもなく中小企業・小規模事業者です。この苦境をなんとか乗り切れるよう、微力ながらもお手伝いをしていければと考えています。
シンガポールが1T(情報技術)立国を目指し、国をあげて起業家を育成しています。この15年間で2200人超のシンガポール国立大学生をシリコンバレーなど世界各地のベンチャー企業に派遣しています。海外の武者修行を経て、多くの起業家が育ってきています。
背景にあるのは、高成長を続けないと世界の中で埋没するという小国ならではの危機感です。面積は東京23区程度、人工はわずか560万人、水や食料、エネルギーなどの資源にも乏しいのです。そんな小国の発展の原動力は、貿易や金融のハブとなり、世界からヒトやカネを引き寄せることだということです。シンガポールがこれほど小さな国だとは驚きです。