大学の定員が3割埋まらない⁉

文部科学省は12日、2050年(25年後)の国内の大学入学予定者が42万人に減少し、入学定員が現状を維持すると3割埋まらなくなるの試算をまとめました。これまでは2割埋まらなくなると試算していましたが、実際の出生数が少なく推移しているため見直した形です。少子化の加速は止まらず、大学の再編や淘汰は避けられない状況になっています。教育産業の斜陽化にも拍車がかかる予想です。