人口減(▲53万2千人)

総務省が24日に発表した人口動態調査によりますと、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2488万5175人で、前年を約53万2千人下回りました。日本人に限定すると約86万1千人(0.70%減)で、1968年の調査開始以降、最大の減少幅となりました。都道府県別では、東京のみが微増で、静岡は1.02%減でした。深刻な少子化を反映しており、地域の活力を維持する取り組みが急務です。一方で、外国人は全都道府県で増加し、初めて300万人の大台を超えました。