生活習慣病リスクを高める量の飲酒(女性増)

不健康な量のお酒を飲む女性が増えています。特に50代で増加が目立っています。女性が本格的に社会進出し、仕事も飲み会も男性並みにこなしてきた世代です。東京都の調査では生活習慣病のリスクを高める量のお酒を飲む女性の割合が男性を上回りました。女性は一般的に男性と比べてアルコールの分解速度が遅く身体に大きな負担がかかりやすいと言われています。女性に多い非正規社員などの健康診断の機会も不十分で、問題が見逃される恐れもあります。飲み過ぎにはくれぐれも注意したいものです。