総務省は4日、5月5日の子どもの日を前に人口推計から算出した子どもの数を発表しました。15歳未満の男女は4月1日時点で前年より33万人少ない1401万人となりました。43年連続で減少し、比較可能な1950年以降の最少記録を更新しました。総人口に占める比率は0.2%低下の※11.3%で過去最低でした。※(ドイツ14.0%、中国16.8%、米国17.7%、インド24.9%、人口4000万人以上の37ヵ国のうち、比率が日本を下回るのは11.2%の韓国のみ)どうしてこんな事態になってしまったのか、国の打開策は妥当なのか再検証が必要です。