2024/02/22 訪日消費回復に地域差 訪日客消費の回復で地域差が生じています。新型コロナウイルス禍前の2019年に比較して山形や和歌山、高知が大きく伸びています。中国からのインバウンドの戻りが鈍いため、中国依存度が低かった地域ほど消費の伸びが大きいようです。各県はクルーズ船誘致や中国以外へのPRを通じて訪日外国人の多様化を目指しています。23年の日本のGDP成長率は実質1.9%ですが、うち3分の1程度がインバウンドによる押し上げ効果です。インバウンド消費は、少なからず日本経済を支えています。 tagPlaceholderカテゴリ: ブログ, 2024年2月