4月15日に開園40周年を迎える東京ディズニーリゾート(TDR)世界観に浸ることができるテーマパークを日本に根づかせ累計8億人が訪れました。ここまでエリアやアトラクションの拡張で集客力を高めてきましたが、本拠地である舞浜の敷地はほぼ埋まっている状況です。少子化や新型コロナウイルス禍でレジャー消費も変わり、従来型の拡大による成長モデルは既に限界に近くなっています。そこで、運営するオリエンタルランドは、タイムパフォーマンス(時間対効果のことで、かけた時間に対する満足度を表す)重視への転換を急ぐようです。