サウナブームを地域活性化に生かそうとする動きが活発化してきました。サウナを目的とした旅「サ旅」や前後に食事「サ食」など関連消費も広がり、山梨県や大分県豊後大野市など注力する自治体が相次いでいます。企業内にも「サウナ部」が誕生し、ビジネスパーソンを呼び込む手段としても注目が集まっています。また、起業家の間でも人気が高いことから、徳島市はスタートアップを呼び込む手段としてサウナを活用した施設やイベントの実施などの検討を始めています。一過性のブームに終わらず、地域に新たな経済を生み出す切り札となればいいのですが・・・