東京商工リサーチが発表した全国155万3601社の2022年メインバンク調査が発表されました。県内企業のメインバンクをみると、1位は静岡銀行(全国では14位)で、4位のしずおか焼津信用金庫までは順位の変動はありませんでしたが、前年6位の三島信用金庫がスルガ銀行を抜き5位に浮上しました。前年10位の遠州信用金庫は富士信用金庫に抜かれ11位となっています。人口減少や低金利など金融機関を取り巻く環境は厳しく、生き残り(勝ち残り)をかけた収益確保に向け、企業統合などが一気に加速する可能性がありそうです。