2022/06/28 給与伸び率1割縮小(新卒後10年) 若年層の懐事情が寂しくなっています。新卒後10年間の給与の伸び率は1990年に比較して1割あまり縮小しました。社会保障費の負担増で自由に使えるお金も少なくなり、結婚や出産などの将来設計に暗い影を落としています。生活不安の解消へ経済の成長力の底上げを急がなければ少子化は一段と加速していきます。7月10日の参院選の争点は足元の物価高対策ですが、目先のバラマキにとどまらず、経済を底上げするための骨太な政策の実行が待たれます。 tagPlaceholderカテゴリ: ブログ, 2022年6月