トヨタ自動車は20日、剥がせる車体塗装の開発にメドをつけたと発表しました。年内にもサービスを開始します。100色超のなかから好きな色に塗装し、もと通りに剥がす着せ替えが可能になります。保有する車の色を自在に変更できるうえ、車体への損傷を抑えて売却時の価格低下を抑えることができます。車を長く保有する傾向が強まっており、ユーザーが飽きずに乗り続けられるようにします。因みに乗用車の平均使用年数は2021年に約14年と、2000年から4年延びています。車の高機能化に伴って価格が上昇しているほか、新車を買い替えなくても新機能を追加できるサービスも増加しています。消費行動の変化に対応したサービスで消費者のニーズを捉えます。さて、最も気になるのは価格設定ですね!