セブンーイレブン・ジャパンは保険大手のMS&ADインシュアランスグループホールディングスと提携し、全国約2万店で生命保険の販売を始めます。生保業界では生保レディーなどと呼ばれる営業担当者による対面販売が原則ですが、新型コロナウイルスの感染拡大で顧客と会うのが難しいため、両社は電話相談窓口を設け、コンビニで契約を完了できるようにします(ネットにつながる店内の複合機に氏名など加入に必要な個人情報を入力し、レジで保険料を支払うと契約が完了する仕組み)生保の販売モデルが変わるきっかけになりそうです。ついにコンビニもここまで進化してきました。