先日、ウォーキングの途中に自動販売機で緑茶を購入しようと、500円硬貨をポケットから出すと同時に、手が滑って500円硬貨が路上に落下、コロコロと転がり1メートル前方の側溝へ。「まさか側溝の穴には入るまい」と思いきや、側溝の穴に向かって一直線。呆然と立ちすくすなか、ものの見事にホールインワン。狙って入れようと思ってもなかなか簡単に入るもんじゃない。「なんてツキがないんだ」という思いを通り越して笑うしかなかった。人生もまた同じ。まさかの坂が起きる。起きてしまったことは仕方がないとして、この教訓を忘れず次の幸運を待ちたい。