2019/12/08 和牛保護に法整備 農林水産省は和牛の海外への流出を防ぐため、交配に使われる精液や受精卵の転売などを規制する方針です。特定の地域や生産者での交配に使うといった契約に違反して使った場合、利用を差し止められるようにします。和牛は農産品としての輸出が増えていますが、国外流出を防ぐ明確な枠組みがありませんでした。2020年の通常国会に不正利用を規制する新法の提出を目指します。この他に、家畜増殖法の改正、知的財産的な価値を守る法律も同時に整え、ブランド力の高い和牛の国際競争力を守ります。和牛恐るべし! tagPlaceholderカテゴリ: ブログ, 2019年12月