情報銀行

富士通と三菱地所は12日、東京・丸の内地区の来街者から個人データを預かり、対価となる情報を提供する「情報銀行」などの実証実験に取組むと発表しました。情報銀行の仕組みを使い、副業を希望する同地区の従業者に企業を紹介するマッチングサービスなどを展開します。ビッグデータを活用して来街者に多様な交流の機会を提供し、地区の商業の活性化や新規事業の創出につなげます。ビジネスマンにとって副業を助長する選択肢が増えることになります。