セブン-イレブン・ジャパンは、25日東京都内で初となる移動販売を練馬区の団地内で始めました。コンビニエンスストア各社の移動販売は近くに小売店がなく、住民の高齢化が進む地方の過疎地を中心に広がっています。都市部の団地などでも住民の高齢化が進み、買物が不便なエリアも多く、出店しにくい団地内に入り込んで売上を伸ばすのが狙いです。現在は34都道府県で77台の移動販売車を走らせていますが、2019年2月までに100台超の運用を目指すとしています。このような状況を踏まえ、コンビニに限らず移動販売は増加していくことが予想されます。