松坂投手が昨日、日本では2006年9月26日のロッテ戦以来、12年ぶりとなる先発マウンドに立ち、5回3失点で勝ち星はつきませんでした。往年の打者を牛耳る球威はなく、かつての弾けるような躍動感を感じることができなかったのは私だけではないはずです。残念ですが右肩手術に37歳という年齢を考えると技巧派に転向するしか生き残れないとは思います。今期の推定年俸からいえば、中日球団は、松坂投手入団に伴う経済効果により元は取ったと思います。ただ、昔の雄姿を知る者にとっては、客寄せパンダには終わってほしくないですね。