副業容認で人材育成

本業を持ちながら異業種などで働く副業を認める企業が増えています。人材育成の一環として、ソフトバンクやコニカミノルタなど相次ぎ容認し始めました。各社は、社員が本業だけでは難しい経験や人脈を副業を通じて得ることで、技能を高めたり、士気高揚につながることを期待しています。

賃金が伸び悩むなか、副業は働く人の収入が増えるメリットもあります。シニア層が定年後のライフプランを立てるうえで副業を活用する例も今後ますます増えそうです。