先日、仕事で天竜区二俣の飲食店に行った際、店主から近隣の光明寺に日本一の大黒様があると聞き訪ねました。正式には、金光明山光明護国禅寺と言い、養老元年(717年)に、行基が摩利支天=仏教の守護神の信託を受けて開創されたと言われています。
現在の大黒天様は、仏師岡田天孝氏作で、昭和12年にお祀りされ、高さが約4メートルあり、木造では日本一だそうです。
これぞ遠州福の神、開運出世光明大黒真天様!小槌を持ったにこやかなお顔が金色に輝いていました。すごく迫力があり、思わず私も祈願成就をしてきました。
また、これからの季節は、紅葉を見ながらちょっと寄り道してみるのもとてもいいと思いました。