来年還暦を迎えるホンダのスーパーカブが世界生産累計が1億台を突破しました。私も高校1年生の時に免許を取得し、最初に購入したのが中古のスーパーカブでした。
経済性や耐久性など世界中で売れ続ける要因を挙げればきりがありません。国内の道路状況をの悪さを考慮して搭載した4ストロークエンジンは、後々、未舗装道路が多い新興国・途上国での販売につながりました。
今、日本のものづくりが長年かけて築き上げてきた信用・信頼をおとしめる不正が相次いで報道されています。この現状を本田宗一郎翁が見れば、なんと言って叱るでしょうか?やっぱり「馬鹿野郎」とゲンコツをくらわしたでしょうか・・・