勝負に絶対はない

村田諒太選手のボクシング世界戦をテレビで観て改めてジャッジメントの難しさ、残酷さを痛感しました。司会者や解説者も村田選手の勝利を確信していましたし、村田選手本人も自分が勝ったと思っていたはずです。

サンデーモーニングで張さん(張本)さんが、「勝負ごとに絶対はない、まさかの坂もある」とよく言っていますが、正にそのとおりの結果となってしまいました。やはり勝負はだれがみても納得するようシロクロはっきりつけることが重要です。

救いは村田選手の潔さです。恨み言など一切なかったと報道されています。次に世界戦のチャンスがあれば、一発KOでリベンジすることを心から願っています。